言葉を吐き出すと気持ちが整理できる。
昨日、メンターの方にメッセージを送った。
昨日の記事も転送した。
すると、「ある意味、気持ちを整理しているところもあるのでしょうか?」とフィードバックをもらった。
わたしは無意識で書いていたけれど、確かに吐き出さずにはいられなくて、その根本には、「気持ちを整理したい」という気持ちがあったことに気がついた。
なんで整理したかったんだろう?って考えてみると、自分を正当化したいという気持ちが出てきた。
何を正当化したかったのか?
それはやっぱり、親を許せないという気持ちだったのではないか、と思い至った。
メンターの方からさらに、
「お母さんたちを許すということは、自分の中の嫌っていた自分を許す(愛する)と言うことでもあるのかなと思います。」
「親は自分のルーツなので、親に怒ってるとか許せないとかは、自分の中にある親から受け継いだ部分を嫌うことでもあるんですね。」
ともフィードバックをもらった。
自分はこんなにも悲しい。
こんなにも愛おしい命を殺せと言った両親のことが許せない。
私は正しい。両親は間違っている。
それを正当化したかった。
でも、フィードバックをもらって、
振り返ってみると、、、
私の中にもどこかで
「楽になった」
「よかった」
という気持ちがあることがわかった。
5人目を産むことに関して、
本当に経済的な不安が大きかったし、
肉体的にも精神的にも厳しいと感じていたのは確かだった。
だからこそ、両親に大丈夫だよ、協力するよって言ってほしかった。
でも、堕ろせと言われて本当に悲しかったし、寂しかった。腹が立った。
赤ちゃんが天国に還って、
とても悲しかった。
でも、同時にホッとしている自分もいた。
だけど、ホッとしちゃったら、あの憎たらしい両親と同じになってしまう。
だから、認めたくないって思っていた。
でも。
確かに、ホッとしている私もいる。
そんなひどい私もいるんだよね。
両親は、きっと私に大変な思いをして欲しくなくて、愛情から言ったのかもしれない、と少し思える。まだ腹は立つけれど。
時間がかかってもいいよね。
吐き出しながら、気持ちを整理していこう。
今日は、療養のお休み中にやりたいことリストを書いてみた。とてもワクワクしている。